- 人生でやりたいことリストを作ろうと思ったけど作れない
- 他の人リストを見てみたい
- 作ってみたけど継続できない・達成できない
こんなことを思っていませんか?私も「人生でやりたいことリスト100」を3年で達成するぞ!と意気込んだものの、8カ月で達成できたのはわずか5つ。そこで発想を変えて、「3年で達成するやりたいことリスト100」 に作り直してモチベーションをあげました。
この記事では
- 私の「3年で達成するやりたいことリスト100」の具体例
- 大きな目標を小さなステップに分解するコツ
- 達成につなげるための工夫
を紹介します。この記事を読んで、
- 自分でもリストを作れそう
- 達成できるように一緒にチャレンジしていきたい
そう思ってもらえたら嬉しいです。
やりたいことリスト100(3年ver.)を紹介!
私のやりたいことリストを公開!
私の「人生でやりたいことリスト100」を3年ver.にしたものを最初に公開します!

こうしてみるとなんだか達成できそうな気がしてきませんか?
- やったことのないことに挑戦してみたい
- 趣味を充実させたい
- 自分のスキルを上げたい
という内容が多い気がします。
具体的に紹介
旅行編:目的とセットで達成感UP
私は旅行が好きです。国内外問わずいろいろなところに行きたいと思っています。そんな時はただ「○○に行く」とするのではなく「何か一つ目的を持って行く」ことによってさらに楽しむことができます。
たとえば
- 道後温泉に行く→”坊ちゃんを読んで“道後温泉に行く
- イタリアに行く→イタリアで”ピザを食べる“
こんな風に変えることで、現地での目的も増えてさらに旅行を楽しむことができます。何か行きたい場所があったら、どうして自分がその場所に行きたいのかを少し深掘りしてみましょう。
英語学習編:ジャンルを分けてモチベーションUP
私は一つの軸として英語学習を頑張りたいと思っています。理由は英語ができることで選択の幅がグンと広がると思っているからです。でもただ勉強するだけじゃ面白くないですよね。そこでいろいろなジャンルで英語学習の目標を立ててます。
- 海外旅行:アメリカで映画鑑賞
- 趣味:洋楽を一曲歌えるようになる
- 自己実現:英語で観光案内をする
- 学習:TOEIC700点
このように各ジャンルで達成したいことを作ることでモチベーションアップを狙ってます。

私は英語が苦手という意識を持ちながらもこのリストを作ることでモチベーションが上がり、留学にチャレンジすることが出来ました!
そしてなかなか達成しにくそうな
- キングスクロス駅に行く
- イギリスの本屋でハリーポッターを買う
- スイスで時計を買う
という3つのことを達成しました。
リストを作るときのポイント
具体的な目標にする
目標は出来るだけ具体的なものにしましょう!具体的な目標にすることによって達成できた・できなかったが明確になります。また目標を立てやすくなるので、出来るだけ場所や数字を入れるようにしましょう!


あえてあいまいな表現にする
私は逆に具体的な目標を設定していないものもあります。
たとえば
- 集中力を付ける ← 具体的にするなら) 2時間他のことを考えず勉強に打ち込む
- 何かを習慣にする ← 具体定期にするなら) ○○を1年続ける
こんな風に具体的にできますが、私があいまいにしているのは自然体でできるようになりたいと思ったからです。指標がないと達成感はないかもしれません。ですが、「なんか変わったな」そう思った時が自分の成長を感じるときでもいいかなと思い、あえてあいまいにしています。
もし具体的にしたくないなと思うことがあれば、思い切って自分の変化を楽しむということをしてみましょう!


やりたいことリストの中身を絶対達成する!
私は最初に「人生でやりたいことリスト100」を3年で達成しようと思っていました。しかし、3年で達成しようと思って作っていないから現実的でないものもたくさんありました。そこで思い切ってリストの中身を変更!私は3年という目標がありましたが、1年など自分の目標に会わせて読んでください。
- 「人生でやりたいことリスト100」
- 「3年で達成するやりたいことリスト100」
この両方持つことで、夢を捨てずに現実的な1歩を考えられるようになりました。いつか達成したいことは残しつつ、今の自分にできる形に変更することでモチベーションや達成可能性がかなり上がりました。ここからは私がどのようにリストを変えたのか具体的に紹介します。まだ自分のリストを作っていない方も作り方のヒントになると思います。


やりたいことを”3年サイズ”に落とし込む
まずは私の人生でやりたいことリストを一覧でご紹介します!赤字の部分が3年ver.を作る際にで変更したことです。


「地下付きの家を建てる」や「カフェを開く」などいつかは達成したいけど3年じゃ現実味がないと感じていました。他にも「オリンピックの試合を観戦する」などは実現不可能ですよね。そんな時は達成可能なレベルまで変更しましょう。
たとえば
地下付きの家を建てる → 理想の家の間取りを考える
理想の間取りを考えるのはタダだし、将来家を建てるときにも使える!
カフェを開く→ カフェで働く
カフェを開いたときに経験を活かせる!
オリンピックの試合を観戦する → 日本代表の試合を観戦する
本質:代表戦の熱を感じたい ← オリンピックじゃなくてもい!
このようにして現実味があるものに変えることで、人生でやりたいことリストの事前準備にもなります。もしこれで違うなと思ったらリスト事態を変更することもできます。
高すぎる目標は”小さな目標”に分ける
いつかこのレベルになったらいいなという思いがあるものは、その前の段階をまず目標にしましょう。目標をあきらめるわけではありません。あまりに高すぎる目標はモチベーションを下げることもあるので、着実にステップアップするために3年間での達成目標を小さくします。
たとえば
TOEIC900点 → TOEIC700点
まずは目標700点から。クリア出来たらさらに得点アップを目指す!
ベンチプレス80kg → ベンチプレス60kg
ずは自分の体重を上げられるように。クリア出来たらさらに重量アップ!
もちろん人によっては「最初から高みを目指すほうがやる気が出る」という方もいると思います。でも私は“努力すれば必ずできるレベル”にしておいた方が続けやすいと感じました。
違う形で横展開してみる
時間が経つとやりたいと思っていたことも気持ちが変わったり、これはどうしても達成できないなと思ったりすることもあると思います。そんな時は思い切って内容を変えてみましょう。近いジャンルで横展開のような感じで変えるのが考えやすいです。
たとえば
カラオケで95点以上を取る → 洋楽を1曲歌えるようになる
映像作品を撮る → youtubeを立ち上げる
やりたい気持ちの核は同じでも、形を変えるだけで実現可能性が高まり、ワクワクも続きます。
やりたいことを達成するためのまとめ
- 夢を“3年サイズ”に落とし込む
- 高すぎる目標は手前のステップを設定する
- 気持ちが変わったら横展開する
- リストは定期的に更新してOK
こうやってリストを現実的に変えていくと、「やってみよう」と思えるようになります。実際に作ったリストをどうやって達成につなげていくか。次は、リストを放置せず達成に近づけるための工夫を紹介します。
H2-3 やりたいことリストを達成するための工夫
リストを作っても、そのままノートに眠らせてしまったら意味がありません。私自身も最初はなかなか行動に移せませんでした。そこで、実際に達成へとつなげるために取り入れている工夫を紹介します。
スケジュールに組み込む
やりたいことを予定に落とし込むと実行率が上がります。人間はゴールを設定することで、それを目標として頑張るからです。リストを立てた時点で、入れられそうな予定はどんどんスケジュール帳に入れていきましょう。
たとえば私はTOEICで700点取るという目標があります。でもなかなか勉強って始めにくいですよね。そんな時は思い切って試験の申し込みをしてしまいましょう。TOEICは何回受けてもいいと思っています。それだけ自分の成長を実感できるからです。
しかしテストを受けるとなると嫌なこともあります。
- 午前中を拘束される
- 試験費用が7,810円かかる (リピート割あり:6,710円)
- 点数が伸びていないと悲しい
せっかく受けるなら点数を伸ばしたいですよね。それを原動力にするために、試験を先に申し込むことでモチベーションを上げて勉強に取り組むことができます。
他にも旅行に行くなら行きたいと思っていた場所を選択肢に入れてみたり、やりたいと思っていたことをついでにやってみたり、とにかくスケジュールに入れることで達成率を上げられます!



私は旅行にやりたいことリストにある陶芸の時間を組み込むことで、旅行の場所も選択肢が広がり、陶芸自体も楽しむことができました!
定期的にリストを見返す
昔にやりたいことリストを作ったけど、何を書いたか覚えていないという人は結構いるのではないでしょうか。リストを見返すことも達成することには大切なことです。
- 達成できたことはチェックを付ける
- やりたいことが変わっていたら変更する
- 難しいなと感じたら難易度を下げる
時間とともに自分の気持ちは変化します。こういったこともリストを見返さないと気づけないので、できれば月に1回くらいは見直してみましょう。
出来なかった時の考え方
やりたいことリストは義務ではありません。達成できなかったからと言って「自分はダメだ」と考える必要はないんです。せっかく楽しむために始めたのに、それがきっかけで悲しい気持ちになったらもったいないですよね。
- さらにハードルを下げる
- もっと別のことに変えてみる
- 今できるところから始めてみる
こうやって柔軟に扱うことでリストを長く楽しめると思います。完全に立ち止まるのではなくて、少しずつやりたいことに向けて進んでみましょう。



私も同じ気持ちです。最初からやりたいことのハードルを上げすぎたなと思いました。
私は最初の8カ月で達成できたのは5個だけ。このままのペースだと、13年かかってしまいます。でも1歩ずつ進めてるのは確かですよね。それに今回思い切って3年ver.にして達成できるものから達成していこうと決めました。
リストは楽しむためのもの。一歩ずつ進めればそれで成功しています。
まとめ
やりたいことリスト100は作っただけでは意味がありません!出来るだけ達成できるような形にしていきましょう。
- 自分に合ったサイズに目標を調整する
- スケジュールを立てて達成していく
- 定期的に見返して再確認する
- 「できなくても問題なし」という気持ちでいる
こうした工夫を取り入れることで、リストは「ノートに眠る夢」から「行動を後押しするツール」に変わります。
やりたいことリストは義務ではなく、人生を彩るためのものです。
大きな夢もあっていいし、途中で変わっても大丈夫。
大切なのは「自分のやってみたいことを考えて、書くことで一歩踏み出し、行動することで日常が少し楽しくなること」
私もまだまだ道半ばですが、一歩ずつ進むことで確かな達成感を感じられています。もし興味を持ってくださったら一緒にやりたいことリスト100を達成していきましょう!