DIY 初心者のクッションフロア貼り

40万円で快適な部屋作り Part.1

SNSにあるようなオシャレに全振りではなく、次のテーマで部屋作りをしています。
皆様の参考になれば幸いです!

  • おしゃれ
  • 生活しやすい
  • 同棲が楽しくなる

ちなみに題名に「40万で」と書いていますが、
前の家から持ってきたものと趣味関連のものは別計上しているのでご了承ください。。。
ちなみにこの記事を書いているときも部屋作りの最中で完成はいつになることやら

今回は最初に行ったクッションフロアについて紹介します!

目次

クッションフロアを貼ってみた結果

良いところ・悪いところ

最初に結論から言ってしまうと
手ごろに部屋の雰囲気を思った通りにできます!
逆にクローゼットなど細かい部分は何度も心が折れそうでした、、、

雰囲気
費用

時間
大変さ

キッチンのbeforeとafterがこちらになります

個人的にはかなりお気に入りですので、気になった方は記事をご覧ください。

時間

二人で行いましたが、はじめは試行錯誤しながらで一部屋丸1日
慣れてきたら一部屋で半日といった感じでした!

うちは2DKの合計3部屋でしたので丸2日+半日くらいかかりました。
荷物の搬入前にやることをお勧めしますので、フロアシートを張ろうと思っている方は
入居日と荷物搬入日で部屋数分の日にちくらいは余裕をもっておいたほうが良いと思います。

私は1日しか時間がなかったので荷物をずらしながらクッションフロアを貼りました泣

費用

3部屋別のクッションフロアを使用しました。
部屋の広さはそれぞれDK7畳・洋5畳・洋7畳の計19畳です。

  • クッションフロア:32,077円
  • 道具:5,104円
  • 消耗品(テープ類):12,882円

合計49,963円でした!
フロアタイルを使用すると一部屋でこのくらいするかと思いますので、かなり費用は抑えられたかと思います。

クッションフロアのメリットデメリット

クッションフロアとフロアタイルとで悩みましたが、費用と部屋の広さの面でクッションフロアにしました。

まずメリットからです。

メリット

  • 価格が抑えられる
  • 広い範囲でも一気に設置できる
  • 隙間が少ないため液体をこぼしても安心

一番はやはり価格かなと思います。
加えて私の場合は部屋の広さもありクッションフロアにしました。

次にデメリットです。

デメリット

  • 専用の道具を買ったほうが良い
  • 細かいところは難しい・時間がかかる
  • カビ対策が必要
  • 賃貸の原状回復が不安

正直一番不安なのは現状回復です。
色々調べて大丈夫なやり方を実践しましたが床を全面張り替えるなんてことになったらいくらかかるかわかりません。
またカビ対策も必要なので換気はしっかり行うようにしています。

また単にこの逆がフロアタイルになるかと思います。
YouTubeやTikTokでも置くだけ簡単といわれていますので設置は簡単だと思いますが、それだけ費用が掛かります。
フロアタイルは一枚一枚をはがして確認が出来たり、掃除ができる、次の家にも使えるなどがいいところですね。
逆に対策をしないと使用中にずれたりなどが発生するのでその辺は対策が必要そうです。

貼るのに必要なもの

クッションフロアを貼るうえで購入したものを紹介します。

1.クッションフロア

私は東リのクッションフロアにしました。
バリエーションも多くまた防カビ性能を謳っていたた、「CFシート-H」にしました。
また柄を選ぶ際には必ずサンプルシートで確認することをお勧めします。
公式のデジタルブックから好みの柄を選びましょう!

こちらは東リ公式の「CFシート-H」の構造の説明図になります。

選び方を含めて東リの公式HPに詳しいことが載っていますので気になる方はこちらからどうぞ

2.道具一式

カッターさえあればどうにかなると思いますが(私はたぶん無理)、時間や正確性をもとめるなら
専用の道具を買うことをお勧めします。
特にCFカッター・ヘラ・ローラーの三つは個人的に必須です。

私はそれらがすべて揃う、RESTAの【クッションフロア セット】を購入しました。
詳しい使用方法はプロの方の動画を見てもらったほうが良いと思いますが、簡単に説明します。

太めのカッター (必須)

こちらはCF(クッションフロア)をカットするメインのものになります。
刃幅が18mm以上のものをお勧めします。

CFカッター (推奨)

壁際のCF(クッションフロア)をカットするのに使用します。
ヘラで押さえながらカッター出来る方法もありますが、壁の長さをきれいにカットするということを考えれば
高い買い物ではないと思います。

ヘラ (必須)

ヘラはCFカッターで切れない壁際のCFをカットするのに使用します。
CFカッターはスタートの部分がカットできません。そのため柱の部分などどうしてもカットできない部分が生まれてしまうので、そういった細かい部分に関してはヘラで押さえつけながらカットする形になります。

ローラー (推奨)

2枚以上貼る場合はCF同士がピッタリ接する形になります。
ローラーを使うことでそれをきれいに合わせることができます。

撫でバケ (推奨)

シートを貼った後に空気を抜く目的で使用します。
効果はわかりませんが接着度を高めるために毎回ハケで押さえるようにしていました。

すべてセットで揃いますので、購入を検討してみてください。

3.テープ類

私は賃貸のため両面テープでの固定を選びました。
そこでマスキングテープの上にテープを貼る方式を選びましたので私が選んだものを載せます。
原状回復に関しましては責任を取りかねるためご自身の判断でご使用ください。

マスキングテープ

両面テープをそのまま床に貼ってしまうと原状回復が大変になってしまうため、先にマスキングテープを貼っています。
両面テープの幅が50mmのものでしたので、30mmを二列に貼って使用しました。
100均のものでは粘着が強すぎると仰っていた方がいましたので、3M建築塗装用のマスキングテープを選びました。

CF用両面テープ

東リから出ているCF用の両面テープになります。
普通の両面テープでも十分かと思いましたが、専用のものがありましたので使用しました。

つなぎ目接着剤

こちらはCFの継ぎ目を接着するものになります。
接着剤を使用することによって、隙間にゴミがたまるのを防いでくれます。

合わせ目用マスキングテープ

私は各部屋で別々の柄のCFを使用しました。
また合わせ目が部屋をまたいでいたこともあり面倒だったためマスキングテープで合わせています。
こだわるのであれば見た目は悪いですが、自己満足の世界のため私はこれで妥協しました。

またキッチンの水が気になるような部分では壁とCFの合わせ目をこのマスキングテープで塞いでいます。

購入品は以上になります。
テープ類は部屋の長さを図って余裕をもって購入することをお勧めします。

まとめ

貼り方に関しては素人の私よりもほかの方を参考にされるとよいかと思いますが、
購入品に関してはかなり調べましたので参考にしていただけますと幸いです。

CF自体はクローゼットなど細かい部分は大変ですが、貼ってしまえば部屋の雰囲気がガラッと変わりますのでやろうと思っている方は、気持ちで負けずに頑張ってください。

今回の使用金額は49,963円ということで

残り350,037円

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