【セブ留学3・4週目】中だるみ脱却の工夫と英語力の変化

  • 最初ほど頑張れてない
  • 英語力、思ったより変化を感じないかも

セブ留学も後半になる3〜4週目。最初の新鮮さも薄れ、ふとこんな不安を抱えていました。

まさに「中だるみ」「英語力の伸び悩み」に直面したのです。この記事ではそんな私のリアルな体験と、最終的にどう乗り越えて言ったのかを紹介します。

モチベーションの保ち方に悩んでいる方や、短期留学を考えている方の参考になれば嬉しいです。

目次

中だるみの壁とどう向き合うか

やる気がないときの「自習スタイル」

最初のうちは授業について行こうと必死。毎回予習・復習を行なった上で授業に臨んでいましたが、だんだんと慣れて気が緩んできました。

そこで私が心がけたことは次の3つ

  • 遊ぶ時は思いっきり遊ぶ
  • 最低限やることを決める
  • 留学の目的を再確認する

勉強にきたけどそれだけが全てじゃない。授業終わりにご飯を食べに外に出てみたり、友達と遊んだりとそういう経験も含め留学です。

それでも毎日遊ぶわけにはいかないので

  • その日習った単語の確認
  • スピーキングの練習

と少しづつでも何か一歩進めるように復習をするようにしていました。

「やる気が出ない→休み」とするのではなく、少しでも前に進むことを意識することで逆に自分の気持ちが楽になりました。

勉強しやすい環境作り

私は最初自室で勉強していました。しかしそれだとちょっと動画をみたりゲームをしたりすることが多くなりました。

そこで勉強するところを自室から変えることにしました。さらに色々な環境を変える工夫もしました。

  • 共有のダイニングで勉強
  • 散歩がてらドリンクを買いに行く
  • カフェのチーズケーキで気分転換

寮生活だと自習室が簡単に使えるというのは良い点だなと思います。

授業中に復習をする

復讐ができない日もあると思います。そこで私は普段から次のことを意識していました。

  • 前日に習った単語を積極的に使う
  • 授業中に1フレーズでも新しい単語をアウトプットする
  • わからなかった単語はメモして後で復習しやすいように

「知る→使う」ということを意識することで定着を実感できます。さらに使えなかった言葉を使えるようになっていることで、単純に成長したなと感じることができます。

新しい単語をその授業で早速使うと、先生は「あ、新しく習った単語を使おうとしてくれているんだな」という気持ちで見てくれますし、間違った使い方をしていたらすぐに訂正してくれます。

英語力の変化

リスニング力の慣れを実感

私が一番英語力の変化を感じた部分はリスニングです。

最初は何を質問されているかもわからなかったですが、

  • 5W1Hの質問のニュアンスがわかるようになったり
  • 言い回しのパターンを覚えたり
  • 映画も前より聞き取れるようになったり

少しずつ変化があったかなと感じました。こういった少しの変化は自分のモチベーションにつながります。

がんばれば伝わるという実感

スピーキングに関してはまだまだ自信がありません。というのもまだ自分で言いたいことをスッと英語にすることができないからです。

そんな中でも頑張って文章を作れば言いたいことは伝わるなということが分かりました。

  • 先生は拙い英語でも汲み取ろうとしてくれる
  • お店でも自分がこうしたいというのを伝えられればなんとかなる

こういう経験は英語話者相手でないと体感できないと思います。これを体感できただけでも留学に来た価値がありました。

自分の課題がさらにクリアに

リスニング力スピーキング力は少しだけ上がったと思います。でもやはり1ヶ月じゃまだまだ大きく成長したなというレベルではありません。

少しでも成長を感じたこと

  • リスニング
  • スピーキング

まだまだ苦戦中

  • リーディング
  • ライティング

今後の課題

  • 語彙力の増加
  • 咄嗟に言いたいことを言える力
  • 速読・読解の練習
おかゆ

課題が明確になる=今後の行動の方針を立て安くなる

一番足りないなと思うことは語彙力です。これは自分で勉強して身につけていくしかないので、恥ずかしい限りですがまだまだ努力が足りていません。

話すことを目標としたときに、自分の言いたいことがすぐに表現できないと話しかける一歩を踏み出すのが大変だなと思いました。それに会話もなかなか続けられません。

TOEICを目標とするなら、まだまだ英語を読む回数が足りていないと思います。留学のメインはコミュニケーションになってくるのでこの辺は自分で勉強していくしかないなと感じました。

まとめ

これで私のフィリピンでの留学生活は終了となりました。

だんだんと日にちを重ねるごとに最初の勢いが落ち着き、マンネリ化英語力に向き合う時期だったなと思います。

それでも落ち込むということはなく

  • 一歩一歩を大切にする
  • 少しの成長を理解する

こうしたことから最後まで頑張れたと思います。短期留学はただでさえ時間が限られています。だからこそ、自分なりのやり方で今できることを頑張って取り組みましょう。

記事にした内容の他にも週末に遊んだことやトロントの留学と比較してどうだったかなどは日本に帰ってからまとめようと思います。

この記事を読んで留学を考えている方の参考になれば幸いです。

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